看板の効果的な設置方法

効果的な看板の設置とは、なんでしょう。
それは、必要な場所にわかりやすいメッセージが書かれた看板のことです。
そういった看板は、自然と人の目につきやすいのです。

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効果的な看板の設置

考えられた効果的な看板の設置

看板を設備として考えない。
なぜそこにその看板を置くのか。
見る人はどんな人なのか。
あなたは看板の設置を、アピールしたい人に向けて考えつくしていますか。

そこに置いた看板は誰が見る?

「そこに置いた看板は誰が見る?」のイメージ画像です。 まず、看板を設置する前に、「ここに看板を置いたら誰が見るのかな?」と考えなくてはいけません。
看板を設置する場所は、徒歩や自転車の交通量が多い場所ですか?
それとも自動車の交通量が多い場所でしょうか。
それによって、歩行者の目線での看板、自動車からの目線の看板、と分かれてきます。
歩行者向けの看板であれば、情報量を多くして「読んでもらう」デザインが考えられますし、自動車向けであれば、パッと見るだけで理解されやすい ようにシンプルにデザインしてイメージに訴えかけるデザインなどが考えられ、その対象によって変化してきます。
万人に対して有効な看板はそうそうありません。
効果的な看板の設置とは、見る対象によってデザイン・設置を考えることから始まります。

場所によって見え方が違う

「場所によって見え方が違う」のイメージ画像です。 文字のサイズを考えるときにまず通行者の視点を考えます。 「近距離」「中距離」「遠距離」の3つのポイントから視認できる看板を想定して文字のサイズを決めていきます。
文字の高さ(mm)=視認距離(m)÷200
という計算に当てはめていくことが基準です。
例えば50mの距離が通行者からの視認距離と考えると、50÷200=0.25。
つまり、一文字の大きさが250mm位でないと、50m先からは視認しにくい、ということになります。
遠距離は「お店の業態が瞬時にわかる大きさ」にする。
中距離は「店名と他の店とは違う特徴をアピール」する。
近距離は「目玉商品や価格を明確に」する。
こういったことが重要になってきます。
遠距離から視認する自立看板などに、細かい内容を表示しても車からなどは全く見えなくなります。
注意しましょう。

車が止められる距離から視認させる

「車が止められる距離から視認させる」のイメージ画像です。 例えば車で走行している場合、その車が看板を確認できるのは立地条件などにも左右されますが、100m以上手前です。
車が40kmで走行しているなら、大体100m手前から減速をしないとお店に入るために止まることができません。
つまり、最低でも150m以上手前から、何の看板で、何のお店であるかが確認できなければいけません。
そのためには、最低限の情報で遠くからでも確認できる文字の大きさと文字数でないといけないのです。(視認距離が100mとしたら、基本的には6文字以内。)
ただ、障害物があって看板が見えにくいなど問題点が出てくるので、設置前に現地調査を行い、交通量や流れ(歩行者、車両)をしっかりと把握してから設置場所を決めるべきです。
ちなみに歩行者の場合は看板に興味を持ち、立ち寄ってみようと決断するのは大体7秒くらいです。
時間から考えると10m手前あたりから興味を持ってもらわなければなりません。
この場合車とは違い、興味を引くキャッチコピー、写真などが有効です。

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