製作実績[焼肉マルキン]
看板製作の実績>~メイキングリポート~
焼肉マルキン様。
焼肉マルキン様は、ジュン企画の店舗看板を見ていただきご来店いただいたのがきっかけです。
平和通りに構える店舗は、お洒落な建物の比較的わかりやすい店舗でもあります。
問題点は、「焼肉屋」とわかりにくい、「値段が高級そう」などのイメージ。
確かにお店は、「黒毛和牛専門」の美味しく、確かなお肉を提供しているものの、口コミなどのサイトを見るとリーズナブルで美味しく、接客などの評判も上々です。
それを看板などの外見で伝えられないのは非常にもったいないことです。
まずは、問題点を抽出して、お店に最適な最適な看板のプランを立てていきました。
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ポール看板(デザインの説明)
ポール看板は遠方からでも目を引くようなデザインでなければいけません。時速40kmくらいで走る自動車には最低でも50m手前から認識してもらう。まず「何屋」なのかを明らかにするため、「焼肉」という文字をなにより目立たせました。また、赤は前進色といわれ目に飛び込んできやすいのです。
懸垂幕(デザインの説明)
活気のあるイメージを演出するのに効果的な懸垂幕。この場所は交差点で信号待ちをする車両からよく見える場所なので、「高級そうで入りにくい」といったイメージを払拭するため「ランチ750円~」といった文字だけシンプルに表現。これによってランチがお手軽に食べられることをアピールしてます。
野立て看板(デザインの説明)
建物横の空きスペースを大胆に活用。信号待ちする車両からよく見える位置でもあることから、その特性を活かしてシズル感を演出した合成写真をメインに、焼肉のお得なセット料金などを記載。値段の明瞭性とシズル感を演出することによって、誘客効果を発揮させました。
※シズル感(SIZZLE sizzleとは、揚物がジュージューいう音の擬音語。 映像表現においては、料理や料理の調理中などの臨場感を如何に表現するかを表す語として用いられる)
ターポリン看板(デザインの説明)
入り口側に配置して、お店の活気を演出しています。また、ユーモアをきかせたキャッチコピーで興味を持っているお客さんの気持ちを一押しする効果と、お店に対する親しみやすさも出てきます。耐久性がない弱点を逆手にとって、定期的にこの看板を変えると、新鮮な看板の効果が持続的に期待できます。
デザインの確認(デザインの説明)
マルキン様のご希望に沿いながら、長い実績で培われたジュン企画の看板のノウハウを足していき、デザインを完成させていきます。綿密な打ち合わせを何度か行い、お互いの意識をすり合わせて作業していきます。ゆっくりじわじわと効果を出す看板はこうした作業抜きでは作り上げることはできません。
焼肉マルキン様看板リニューアル後。
遠くからも業務形態がわかり、赤色の看板が目を引きます。
また、焼肉の写真と炎の合成写真、キャッチコピーでシズル感を出しておいしそうな雰囲気を演出しています。
看板の料金は当初の予算であった30万円に収まりました。
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