看板のデザイン。~色編

看板のデザインの色によって受ける印象はガラッと変わります。
それでは色にはどんな効果があるでしょうか。
ここでは、看板と色についてご説明します。

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色でデザイン

色によるイメージの違い。

看板のデザインにおいて、色の果たす役割は非常に重要です。
看板全体のイメージを表現する「印象の色」と
ポイントに使いたい役割の「機能の色」などがあります。
それらをうまく調和させる色の組み立てを考えなければいけません。

暖色系と寒色系

色相環のイメージ画像です。 暖色系とは、その文字通り暖かさを感じさせる色で、赤や橙(オレンジ)、黄色などといったものです。
そういった色は活力、元気、親しみやすさなどを表し、飲食店やスーパーなどに合っています。
例えば、居酒屋などで、暖色系と反対の寒色系、深い青などを使用したら、ガヤガヤしたい雰囲気の居酒屋とはイメージが変わってしまいます。
落ち着いて飲む場所なら逆に、寒色系がイメージに合います。
寒色系は他にも、法律関係や病院など落ち着いた場所のイメージにも適しています。
つまり色自体で、大きなメッセージを訴えることができるのです。

無彩色のマジック

無彩色のイメージ画像です。そんな色も使い過ぎると逆効果になります。
原因として「色数が多すぎる」「色が調和していない」「色が暗い」などがあります。
よほどの色彩のプロでなければ、使用する色の数が増えれば増えるほど、色と色がケンカをはじめ、だんだん色の調和がとれなくなってしまいま す。
そういう時は、思い切って色数を減らす。
そして無彩色(ニュートラルカラー)と呼ばれる白、黒、グレーを使って色の調和を図ります。
この3色は無彩色と呼ばれ、色の調和を図るマジックカラーです。

配色のコツ

配色のイメージ画像です。配色とは、色を組み合わせて新たな効果を生み出すことを言います。
配色を考える場合の基本形式について、フランスの化学者シュブルールは「ごく近い色同士は調和する」、「対立する色同士は調和する」と述べています。
つまり類似色は、お互いに相性が良く組み合わせしやすく、馴染みやすい印象になります。
(例えば赤と黄色:写真参照)
また反対に位置する色(補色)は、お互いに引き立てあいます。しかし、その割合は20~30%に抑えなければいけません。
(例えば黄色と青紫:写真参照)

色で看板を活かす

色が与える印象はとても大きいです。それぞれの色が持つプラスイメージ、マイナスイメージ、心理作用、生理作用などを活かした看板製作が効果的です。
たとえばジュン企画のイメージは白色とオレンジ(黄丹色)。
白のプラス効果である「清潔感」や「幸福」を企業イメージにして、マイナス効果である冷たさ、孤独感を打ち消すと同時に、ジュン企画の売りでもある、「明るく元気」「親しみやすい」「活力」をオレンジで表現しています。
(また、オレンジのマイナス効果である、「にぎやかでうるさい」や「下品で安っぽい」を白のプラス効果で打ち消しています。)
ジュン企画ではこういった色彩のルールなどを熟知して、お客様の要望をお聞きしつつ最適なカラーの提案をさせていただきます。

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