製作・加工
製作に関するあれこれ。
ロゴデータなどのトレース作業や加工作業。
それらを経て看板を製作したら設置に取り掛かります。
安全を第一に、確実・丁寧に看板の取り付けを行います。
電球の交換、老朽化など、アフターサービスなどにも力を入れています。
看板の製作期間は?
受注された看板の種類、または他の受注状況に
よって変動します。
お急ぎのお客様は、看板製作が決まり次第ご相談ください。
「早急に製作してほしい」
という要望が多いですが、急ぎの仕事は制作上のミスや、連絡の徹底などが上手くいかないことが多いです。
お客様のご要望に応えるためスタッフ一同、精一杯努めますが、万が一のことが無いとも限りません。
余裕をもった発注をお奨めします。
通常ですと打ち合わせからデザインが決定して製作に入るまで1~2週間、さらに製作・加工、設置まで1~2週間かかるとお考えください。
当然、データが用意されている場合などは、期間が短くなりますし、あくまで一例です。
まずはお問い合わせください。
ロゴなどを製作するトレース
看板などに使用するイラストやロゴの複製、平面図
の案内板などを作成することをトレース(製図)といいます。
【トレース:元絵の上に別の紙を置いて透かし、それをなぞって写し取ること】
大体、AIやEPSなどで会社のロゴやイラストなどをお持ちになられているお客さまが多いのですが、持ちわせてなくて、ロゴやイラスト、指定書体を名刺やパンフレットなどからデータをおこす場合、トレースをして、看板等で使用するデータを作成します。
手作業?オートトレース?
トレースはIllustratorやPhotoshopなどのソフトを使用して、手作業で行ないます。
スキャナーで読み取った画像(ロゴやイラスト、指定書体など)を拡大して、丁寧にペンツールを使用してなぞって写すので、滑らかでキレイな仕上がりとなります。
IllustratorCS2以降、オートトレース機能がついたり、インターネット上でダウンロードできるオートトレースソフトなどがあり、簡単にトレースができることもあります。
しかし、手作業でのトレースは、パスが少なくなる
( データが軽くなる、出力が早い、細かい修正が可能 )
など、仕上がりの良さ
( 線の揺れや歪みが少ない )
はもちろん、オートトレースには出来ない利点があります。
( オートトレースはパスが大まかな感じに仕上がります。単純なイラストなどはオートトレースで十分なこともあります。 )
その内容により手作業が良いか、オートトレースが良いかご提案して、お客様に判断してもらいます。
トレースの注意事項
ご自身での作成物ではなく、著作権を持つ・図表・イラスト等のトレースをご希望は、個別の承諾と使用料が必要になる場合があり、申請などの手続きが必要となる場合があります。
当方では元データの内容に関らず
「ご依頼主様において著作権問題をクリアされている」
と言う前提でのみ、ご依頼をお受けしております。
そのため弊社は、著作権問題、逸失利益、精神的損害等を含め、トレースデータの使用または使用不能に起因する直接的、間接的、特別、偶発的、結果的、その他いかなる損害にも、一切の責任を負いませんのでご了承願います。
トレースにかかる費用
価格はイラストや書体の複雑さによって大きく異なります。
作業に要する時間によって、価格は異なってきますので、まずは一度ご相談下さい。
おおむねの目安として1000円~とお考えください。